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剣闘士-血と汗のローマ社会史 (中公文庫 も 33-2)

剣闘士-血と汗のローマ社会史 (中公文庫 も 33-2)

剣闘士-血と汗のローマ社会史 (中公文庫 も 33-2)

作家
本村凌二
出版社
中央公論新社
発売日
2021-10-19
ISBN
9784122071308
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剣闘士-血と汗のローマ社会史 (中公文庫 も 33-2) / 感想・レビュー

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sk

古代ローマの剣闘士について。当時の社会が見えてくる。冒頭の小説も良かった。

2022/05/22

わらのいぬ

10人に1人(5試合に1回)の割合で人が殺される命懸けの見世物競技が、死亡率が上がって2人に1人(毎試合)殺されるようになると、競技としての質が下がり衰退したのではないかいう説、とても面白い。

2021/12/07

Mits

剣闘士についての文化や制度、運用はどんなものだったか。いろんな創作物によく出てくる名前ではあるけど、その実像はなかなかわかってないもんですね。〇〇闘士って、いろんなスタイルがあったみたいで、絵としての特徴はわかるけど、実際はどんな闘いをしていたのか……

2022/11/06

h_hukuro

フィクションでも見かける剣闘士について、歴史や種別だけでなく、剣闘士を求める当時のローマの背景までが分かりやすくまとめられた一冊です。結局のところ、現代に生きる我々も二千年近く前に生きていた人々と根本は変わりないように思われます。

2022/02/23

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