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ホームズ四世 (中公文庫 し 43-5)

ホームズ四世 (中公文庫 し 43-5)

ホームズ四世 (中公文庫 し 43-5)

作家
新堂冬樹
出版社
中央公論新社
発売日
2022-03-23
ISBN
9784122071896
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ホームズ四世 (中公文庫 し 43-5) / 感想・レビュー

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ぷに丸

ホームズの子孫が無類の女好きでホストをしているという設定も面白く、そのホストクラブの客が消えたという所から次第に探偵のDNAが目覚めていく姿も見ることができました。事件がだんだんと複雑になっていき、それに立ち向かっていくところもハラハラして最後まで楽しむことができました。

2022/06/08

桂 渓位

短編集にした方が、響君の成長過程が感じられて、良かったかも📙 アイリーン・アドラーの曾孫と云う設定は、全く活かされて無いですね (^^;

2023/02/16

ありん

日本にホームズの曾孫がいて、その生業がホスト!?と驚く設定。しかもワトスンの曾孫や宿敵モリアーティの曾孫まで登場するとは! 上客が失踪し、その行方を捜す依頼を受けたホスト。その裏には高価なダイヤの争奪戦があり、探偵の勘で犯人を推理するが、その過程でいろんな人に騙され、最後の最後に驚くどんでん返し。面白いしエンターテイメントだった。

2022/09/18

Thinline

最初、新堂さんってミステリーも描くんだと思って読んでいたけど違ってた。あまり考えずにサクッと読めるので本と本の合間で読むにはちょうど良い。

2023/11/29

ふみ

ホームズの曾孫がホストという設定は別に構わないのだけれど、私個人とは相性が悪くて読むのにちょっと引っかかった。後半からのめくるめく展開は、そうきたか!と面白かった。偉大なる先祖・ホームズに対する三世と四世の態度の違いが、ホームズに憧れる読者としては複雑。

2022/06/14

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