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新装版-聯愁殺 (中公文庫 に 18-9)

新装版-聯愁殺 (中公文庫 に 18-9)

新装版-聯愁殺 (中公文庫 に 18-9)

作家
西澤保彦
出版社
中央公論新社
発売日
2022-06-22
ISBN
9784122072190
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新装版-聯愁殺 (中公文庫 に 18-9) / 感想・レビュー

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おうつき

新装版で再読。初めて読んだ西澤作品がこれで、かなりお気に入りの一冊。オチは覚えていたが、それに至るまでの過程をすっかり忘れていたので推理合戦を存分に楽しむことができた。多分このややこしい多重解決はきっとまた記憶から抜け落ちてしまうと思うのでまた数年経ったら読み返したいと思う。

2022/09/17

あゆみ

★★★☆☆ あとがきにある【多層的推理合戦の果てに得たものは事件の解明ではなく新たな悲劇だった】が全て。 薄々 こいつが怪しい…と思ったら結果その通りで、蓋を開けたら一番ヤバイやつで、そこまでは予想出来なかった…!の意外性があった。 後半のスピードは早かったが、如何せん出てくる人物が全部難読で、なんて読むんだっけ?と戻って確認を何度もしてるうちに、途中から諦め適当に読んでいたところがある。

2022/09/22

風鈴

新装版で再読しました。結局旧版を発掘出来なかったので、丁度良かったです。細かく伏線も張られていて、楽しく読めました。白眉は後書きですね。有栖川有栖さんの月光ゲーム、孤島パズルについて書かれていて、良かったです。

2024/07/15

オオイ

ウ~ン ? テンポが良くない なかなか進まず途中から斜め読み。

2022/08/11

テンリュウ

登場人物の姓の読みを覚えられない。この一点を除けば楽しく一気読みできたのに。思いも寄らない真相だったのは評価できるが、最後の犯人の独白に至る経緯がよくわからず、引っ掛かりを禁じ得ない。こういった作品は、再読すればより深く理解できるのだろう。

2023/01/13

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