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最果ての決闘者 (中公文庫 お 87-5)

最果ての決闘者 (中公文庫 お 87-5)

最果ての決闘者 (中公文庫 お 87-5)

作家
逢坂剛
出版社
中央公論新社
発売日
2022-08-23
ISBN
9784122072459
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最果ての決闘者 (中公文庫 お 87-5) / 感想・レビュー

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のり

知人から頂いた本。シリーズ物らしいが未読でも何とかなる。新選組副長「土方歳三」は函館での戦で頭部を銃弾が掠め記憶を失った。土方の命を救うべくアメリカに船での密航を手助けした兄妹。偽名を与えられた土方と行動する「時枝ゆら」。広大なアメリカの地で何度も離れ離れになりながらも様々な追手から身を躱す。次巻で最終決戦となるのか?続きが気になる。

2023/02/06

えみ

大丈夫!昂奮する舞台は整っている。惚れる準備は出来ている。眠る時間さえ惜しむ、そんな夜を過ごすのも2年を想えば至極のひととき。この一冊、どれほど待ち望んでいたことか。土方歳三×西部劇。極上の危険、この魅惑的な状況が最高の男を誘う第二部開幕!!記憶を失いながらも生き延びた歳三が辿り着いたのは果てしなき地、アメリカ西部。乾いた大地、舞う砂ぼこり、厳しい自然、響く蹄の音。空気を感じる。不屈の精神への賛美と命を預けた決闘が魅せる華麗な剣術、巧みな銃さばきには息をのむばかり。行き着くところ全て敵。全頁気が抜けない!

2022/08/26

Die-Go

図書館本。箱館戦争で記憶を失い、アメリカへと流れた土方歳三は、内藤隼人と称し、流浪の旅を続けるが、そこには彼をつけ狙うガンマンや新選組の元隊士がいた。ここでも決着つかず。前作よりは面白くなってきたかな?★★★★☆

2023/05/14

nabe

ハヤトがなぜ、サグワロと称するようになるのか?(ならないのか?) ユラはどうなるのか? 次作に期待!

2022/10/08

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