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新装版-クレィドゥ・ザ・スカイ-Cradle the Sky (中公文庫 も 25-19)

新装版-クレィドゥ・ザ・スカイ-Cradle the Sky (中公文庫 も 25-19)

新装版-クレィドゥ・ザ・スカイ-Cradle the Sky (中公文庫 も 25-19)

作家
森博嗣
出版社
中央公論新社
発売日
2023-01-20
ISBN
9784122073111
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新装版-クレィドゥ・ザ・スカイ-Cradle the Sky (中公文庫 も 25-19) / 感想・レビュー

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あい

このシリーズは全て主人公の視点で語られるので、主人公が実際に見た景色や発した言葉が書かれており、周りの状況は語られない。なので主人公が誰なのか明確に書かれていない中で読み進めるには少し不安があった。まぁ、多分こんな感じでいろいろ経由しているのかな?と想像して読み終えた。人は見たいものしか見ない、人は自分の望むものを信じたがるという言葉を思い出しました。

2023/04/13

duzzmundo

時系列としてはスカイクロラシリーズの4作目。おもしろかった。相変わらず作品のトーンがいいですね。潔いというか、儚いというか。 主人公の《僕》を誰を想定して読むかで、内容がけっこう変わってくるかも。謎はまだ深まるばかりですが、次でけっこうわかるという噂なので次巻に期待。絶対に装丁は通常版の方がよい。漫画っぽい絵だと作品が安くみえる感あり。もったいない。

2023/03/22

さの棒術

この新装版は、巻末のインタビューを目当てに読んでいます。それはさておき、主人公の僕は誰なのか?については読む人それぞれで解釈していいと思っているし、どうでもいいとさえ思っていた。個人的には全ての僕は、草薙水素だしクサナギ・スイトだと思っている。が、しかし、きちんと検証した事がない。新装版が出揃ったので「僕は誰なのか」をテーマにもう一度読み直してみようかと思い始めている。新装版のフラッタ。。を飛ばして読んでいる事に今気付いた。

2024/08/05

マオ

全体的にモヤがかかったようで、「僕」が誰かもはっきりせず、「僕」自身も把握していない。この後にもう一度「スカイ・クロラ」を読もうと思う。

2024/06/21

キュー

結局この一人称の僕とは誰だったのかがはっきりと明かされないので常に頭の中が???という感じになった。一人称な上に幻覚も見るって事で実は実際に起こったと思ってた事ももしかしたら幻覚な所もあったのかも?とか考えたら訳分からなくなってきた。そしてこれってちゃんとスカイ・クロラに繋がってるのかも分からないんだけど。とりあえずもう一度スカイ・クロラを読んだ方がいいのかな。とはいえ幸せとか自由とかについて考えてみたりもしたくなった。

2023/03/06

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