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日本の文学 20 武者小路実篤

日本の文学 20 武者小路実篤

日本の文学 20 武者小路実篤

作家
谷崎潤一郎
武者小路実篤
出版社
中央公論新社
発売日
1979-03-01
ISBN
9784124000207
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日本の文学 20 武者小路実篤 / 感想・レビュー

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読書家さん#mdQf51

元気になれば仕事がしたくなるなり。 仕事がしたくって仕方がないと ついまた元気になるなり 内に力が湧いてくるなり その力で我は仕事をするなり。 ああ 我はいつも仕事がしたいなり さればつい元気になるなり。 … 内の力 外の力 これがすれすれに 相共に生きるなり 我生きるなり 彼生きるなり 共に生きるなり 喜びそのうちにあるなり。 … 一心こめて 仕事するなり 一心こめて 文章をかくなり 一心こめて 線をひくなり 一心こめて字をかくなり それがしたくって 毎日勇んで起きるなり。 … -「仕事の喜び」

2022/01/23

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