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水上勉全集 (8) 城・佐渡の埋れ火

水上勉全集 (8) 城・佐渡の埋れ火

水上勉全集 (8) 城・佐渡の埋れ火

作家
水上勉
出版社
中央公論新社
発売日
1977-08-20
ISBN
9784124022087
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水上勉全集 (8) 城・佐渡の埋れ火 / 感想・レビュー

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モリータ

来週佐渡に行くので予習として「佐渡の埋れ火」を読む。以前「名塩川」を読むのに買った同じ巻に入っていてラッキーだった。金山で働く男と、同じく金山で働き、のち遊女となった娘の過酷な運命が、天保年間の佐渡奉行の赴任から離任までの日誌と、一国騒動によって夫を失い、盲目=瞽女となった母の口伝が絡み合わせて語られる。

2017/08/11

モリータ

「名塩川」という作品があるのを初めて知った。そういえば名塩で桜を見た記憶はないし、国道176号線の拡張工事であのあたりもどうなるかわからないので、ちかぢかお墓参りもかねて散策してこよう(名塩の紙漉きの始祖、東山弥右衛門の墓は祖父と同じ墓地にあるようだ)

2012/04/27

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