王統譜を編み上げる大和王権 (マンガ 日本の歴史4)
王統譜を編み上げる大和王権 (マンガ 日本の歴史4) / 感想・レビュー
そる
やっぱり分からない。簡単に言えばまだ勢力争いして日本の統一をはかっていってるようです。あと仏教の伝来。仏教を信じる国と信じない国で戦って、信じる方が勝って、飛鳥寺が建てられたそうです。建てたのは蘇我馬子だって。なんか聞いた事あるね。6世紀頃のお話。
2018/10/12
keroppi
五世紀末〜六世紀末。大和王権が出来上がっていく過程を仏教伝来と共に描く。なかなか複雑だが、日本が混乱から形作られていく過程と朝鮮との関係が密であったのが分かる。この時代を漫画にしていくのは大変だったろうなと思う。
2021/01/31
あつひめ
新しいものを取り入れることで変化を恐れたり力関係のバランスを案じるのはこの時代でもあったのですね。病いと戦の連続の時代。庶民の暮らしはどうなるのだろう…こんな荒れてる時代、海を渡って入ってくる文化は衝撃的だっただろうな。
2018/04/19
どぶねずみ
記紀王統譜を見ても全く覚えられない(その気力もない)が、五世紀末から六世紀末にかけては大和王権から超越的権力へ発達していく時代だった。王位継承争いが続くなかで安定を求めて、中国・朝鮮半島からの仏教伝来により崇仏派の蘇我氏が優位に立っていく。大雑把ではあるが、仏教寺院の建立もこの流れからきていると思われる。今までは断片的な覚え方しかできなかったが、こうした流れを頭に組み込んでいくのは楽しい。
2020/11/17
taka61
【図書館本】マンガ日本の歴史シリーズ第4巻。5世紀後半から6世紀にかけて、大王権は豪族連合の盟主から全国を強力に支配する超越的権力へと変わり始めます。そして、仏教伝来、蘇我氏・物部氏の対立、厩戸皇子(聖徳太子)のデビューへと続きます。ようやく日本史っぽくなってきましたね♪
2014/06/08
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