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王法・仏法の破滅 応仁の乱 (マンガ 日本の歴史 22)

王法・仏法の破滅 応仁の乱 (マンガ 日本の歴史 22)

王法・仏法の破滅 応仁の乱 (マンガ 日本の歴史 22)

作家
石ノ森章太郎
出版社
中央公論新社
発売日
1991-08-01
ISBN
9784124028225
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王法・仏法の破滅 応仁の乱 (マンガ 日本の歴史 22) / 感想・レビュー

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aquamarine

おそらくカズレーザーが読書芸人で紹介した新書の関係だと思いますが、最近ちょっと注目されている応仁の乱。そこでマンガ日本の歴史から応仁の乱を選んでみました。この長さの漫画でこれだけの登場人物のいる時代を描き切るのは大変なのか、石ノ森章太郎は作画だけということが原因なのか、読みやすくもなくちょっと残念。歴史苦手な私でも知っていたことは書いてありましたが、それだけ、かな。むしろ最後に添付された作者覚え書きの細かな下絵や覚書のほうが興味深く印象に残りました。話題の中公新書、読んでみようかな。

2018/01/21

オリーブ

NHKの英雄たちの選択を何度か見直していたので何とか追っていけたが、マンガでも分かりにくかった「応仁の乱」でした。小説形式の本も借りているのでそちらでも確認したい。

2017/09/08

ROOM 237

11年も戦い続けグダグタで引き分けた応仁の乱。複雑過ぎて相関図を書きながら読むも敵同士が手を組み始め理由を調査、耳から出た煙でスプリンクラー作動するとこだったわ(•ө•) 8代目将軍義政さんは子供がなかなか産まれず、弟を養子にして継がせようとした矢先に産まれた話がドラマティックだ。義政さんの妻富子さんは息子に継がせるべく頑張るも北条政子と良い勝負だわ、2代目女番長富子夜露死苦♡スネ夫の先祖みたいな名前の足軽大将の骨皮道賢さんも気になったけど、wikiに女装して逃げたエピソードしかなくて悲しいw

2020/04/08

kawa

神保町・三省堂で、平積みの中公新書「応仁の乱」の横に、ちょこんと積んであった本書。新書が手強かったので、本書で大枠と立体的理解がすすみグット‼ とは言え、本書だけでこの乱を把握するのはなかなか大変。

2017/04/09

印度 洋一郎

足利幕府の体制が決定的に形骸化するターニングポイント、応仁の乱の巻。元はと言えば、六代将軍義教の守護大名抑制策(これ自体は将軍家の常套手段)に火種がある畠山家、斯波家の家督問題に次期将軍後継問題がリンクするという、結局は規模の大きなお家騒動の複合連鎖反応。しかし、敵味方の構図が込み入り、途中で入れ替わったりする。当事者同士は混乱しなかったのだろうか。多分、その時その時で場当たり的な対応をするのがやっとだったのかも。既に形骸化している将軍を支える有力守護の宿老会議も又形骸化し、首席宰相の管領が前面に出てくる

2023/09/05

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