必要になったら電話をかけて The complete works of Raymond Carver (8)
必要になったら電話をかけて The complete works of Raymond Carver (8)
- 作家
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2004-07-01
- ISBN
- 9784124029383
必要になったら電話をかけて The complete works of Raymond Carver (8) / 感想・レビュー
訪問者
死後、新たに発見された五編の短編を含む全集の最終巻。いやあ、この全集は本当に面白かった。久しぶりに小説を読む楽しさを堪能した感じがする。ありがとう、レイモンド・カーヴァー、そしてありがとう村上春樹。
2016/10/11
℃
久しぶりにこの人の本を手にとって読みました。文章を読んでいると、まわりの景色がすっと薄くなっていく気がします。
2012/06/16
c3po2006
★★★★
2013/02/07
kimumaki
図書館で目に付いたので何も考えずパっと手に取り借りてきてしまったが、レイモンド・カーヴァー集の最後の巻であった。しまった。一巻から読めばよかった。でもこの間、文藝春秋に寄稿していた安原顕氏との事を思い出すような内容の村上春樹氏のエッセイが付けられていて、ますます切なくなった。カーヴァー自身に関しては、冒頭の『薪割り』でこんなのが続くんだったら、ワタシには難しすぎる…!と思ったが、表題の『必要になったら電話をかけて』はよく分かった。よかったよかった。
2006/03/31
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