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窯変源氏物語 Tome3

窯変源氏物語 Tome3

窯変源氏物語 Tome3

作家
橋本治
出版社
中央公論新社
発売日
1991-07-01
ISBN
9784124030037
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窯変源氏物語 Tome3 / 感想・レビュー

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meg

「花宴」「葵」「賢木」どれも面白かった!スタンダールを模したという橋本治。次巻からもお楽しみ。

2024/03/21

てらこ

花宴から賢木まで。葵は、正妻と愛人のマウンティング、生霊事件、手塩にかけて育ててきた紫の君をついに…!などなど見所満載で好きなのですが、橋本先生の味付けでさらに読み応えズッシリ。賢木での六条御息所との別れも残酷で、源氏の狂気を感じる巻でした。それにしても、幼女を強奪したかと思えば60歳近い熟女にも手を出してみたり…源氏さまストライクゾーン広すぎます

2019/11/22

蛸墨雄

すごいなぁ、このひつこいまでの修辞や情景、心理、状況描写、これは原文にあるんだろうか?まあ、光の君はすごい性欲(?)の持ち主やったんやなぁと思うことしきり。日本人の原点はここか?

2018/09/06

nrk_baby

全14巻もあるうちの3巻まで読んだにすぎないけど、「葵」は屈指の名場面だと直感した。

2014/02/08

そうび

「私の自由にならぬものは何一つない筈なのに」……こんな男に目をつけられたら、出家するしかないわな。私の好きな御息所へも、まー辛辣。「野宮の別れ」の場面も解釈違い、源氏が意地悪いのなんの。話は朧月夜との密会露見まで。花宴、葵、賢木。

2024/08/04

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