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窯変源氏物語 Tome5

窯変源氏物語 Tome5

窯変源氏物語 Tome5

作家
橋本治
出版社
中央公論新社
発売日
1991-09-01
ISBN
9784124030051
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窯変源氏物語 Tome5 / 感想・レビュー

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meg

源氏目線で描かれているのが新鮮だ、けれど慣れてきた。笑フェミニズム的にもおもしろく読める。すごい、改めて。

2024/03/26

蛸墨雄

う〜ん、ペースが上がらない。日本のその昔の雅の言葉や橋本氏が詳らかにしたい日本の美に関しての言葉などはスルスルとわかる気がしてきたのだが、なにせ登場人物の名前がクァルカワル…位の名だったり相性だったりそして昔の人が出てきたりとそこかなぁ、一番つまずくの。源氏物語を読む上で。だから、『大掴み 源氏物語』手放せないは。

2018/09/22

nrk_baby

別れのシーンの描写が好き

2014/03/02

優希

ここに来て源氏の罪が再び問われることになります。モノローグでありながら強く伝わる女性たちの心情。かつては愛の中に身を投じたはずなのに、ここで見えるのは色濃い拒絶。源氏本人は自分が避けられる理由がわからないどころか、自分は愛されて当然という傲慢さ。ですが、改めて自分の行為を思い起こし、出家を考える一面は少しながらも自分がじわじわと孤独へと追いやられていることに気づいたのかもしれません。愛と憎しみの狭間で思い続けた藤壺の逝去により、真実の罪を知った源氏は最早堕ちていく運命しかないだろうと思わされました。

2013/12/09

三毛猫座(みけ

上から目線で傲慢な光源氏の語り口に、ずいぶん慣れてきた!六条御息所は、元祖ヤンデレ。六条御息所と、明石の上が似ているというのが目から鱗。

2015/10/16

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