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武田百合子全作品 7

武田百合子全作品 7

武田百合子全作品 7

作家
武田百合子
出版社
中央公論新社
発売日
1995-04-01
ISBN
9784124032604
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武田百合子全作品 7 / 感想・レビュー

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紫電改

昭和時代のエッセイで著者最後の本。富士日記の不思議ちゃんというイメージとはだいぶ違う感じ。妙に達観した視線とみてしまう表現が多いなぁ。。。富士日記の方が好きですね。

2023/11/23

メガロパ

何度も読んだ本。こういうものがごたごたとあるところで、もうしばらくは生きて生きたい!! ここにいつも共感する。

2017/06/13

冬薔薇

1988~91年のエッセイ集。代々木公園のカラスに正月残りのタコを上げようとしたら逃げられたなんて、おかしくて期待してしまう。美空ひばりのショウで並んでいたらけっ飛ばされたとか、入った食堂がまずかったり。感性、観察力、文章力がすばらしい。だんだん体調を悪くされているのがうかがえるが、ドイツ旅行記も読みたかった。

2016/09/20

二水

何でもないことを書いているだけなのに、なんでこんなに面白いんだろう。すごいなあ、楽しいなあ、とわくわくしながら読みました。

2013/04/07

tatakuma

『まずいもの食べると、財布落としたような気分だ』って表現が、可笑しくて、楽しい気分になりました。

2013/01/17

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