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堤中納言物語―マンガ日本の古典 (7)

堤中納言物語―マンガ日本の古典 (7)

堤中納言物語―マンガ日本の古典 (7)

作家
坂田靖子
出版社
中央公論新社
発売日
1995-08-01
ISBN
9784124032857
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堤中納言物語―マンガ日本の古典 (7) / 感想・レビュー

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かずー

話を理解できず正直私には合わなかった。残念ながら絵も好みではない。

2021/03/21

NAO

独特の雰囲気がある坂田さんの絵はこの作品にぴったりだと思う。「虫めづる姫君」の無邪気さ、「貝合」の姫君や「はいずみ」の奥方のどことなくはかなげな雰囲気が、坂田さん絵にとてもよく出ていると思う。大好きな作品が、大好きな漫画家さんの絵で描かれ、それが自分のイメージとぴったりって、こんなにうれしいことはない。

2017/03/22

ベルるるる

「堤中納言物語」は、10世紀から14世紀の作と推測される短編集。作者不詳。編者不詳。

2017/08/12

出世八五郎

読みは“つつみちゅうなごんものがたり”。原作者不詳。以外と難しく、先に巻末の解中納言物語を読むと理解に役立つと思われるようでそうでもないが、巻末解説でその面白さを知る。うる覚えだが、風の谷のナウシカのモデルは虫めづる姫君のお姫さまだったと思う。岩波レビューも良いのでそちらから進んでも理解易いかも知れぬ。やもめの好きな煎り豆→以下、収録話→花桜折る少将/このついで/虫めづる姫君/ほどほどの懸想/逢坂越えぬ権中納言/貝合/思はぬ方にとまりする少将/はなだの女御/はいずみ/よしなしごと/冬ごもる/解中納言物語。

2018/11/14

ochatomo

赤木かん子さん推薦コミック ふむふむと(充分理解できたわけではないが)楽しく読めた 「虫めずる姫君」「貝合」「思はぬ方にとまりする少将」が印象に残る 1995刊 1999年文庫化

2019/11/10

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