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吾妻鏡(上)―マンガ日本の古典 (14)

吾妻鏡(上)―マンガ日本の古典 (14)

吾妻鏡(上)―マンガ日本の古典 (14)

作家
竹宮恵子
出版社
中央公論新社
発売日
1994-12-01
ISBN
9784124032925
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吾妻鏡(上)―マンガ日本の古典 (14) / 感想・レビュー

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Ayumi Katayama

以前、実朝で盛り上がった時に読友さんに教えて頂いた。竹宮惠子氏がこのような歴史物語を描いていたとは全く知らなかった。これは中央公論社が「マンガ日本の古典」というシリーズを組んだものの一つのようである。裏表紙の返しにシリーズ全32巻が記載されている。石ノ森章太郎の「古事記」、萩尾望都「和泉式部日記」なども大いに関心が向く。吾妻鏡とは、ちょっと目立たない存在であるが、竹宮惠子氏は全三巻を費やして書き上げたようだ。マンガなのでサラサラ~と、などと思ったら大間違い。なかなか手強いんである。

2021/06/27

美東

もう40年も前になるけど、受験勉強もかねて熟読した「平家物語」 https://bookmeter.com/books/164260 と、内容がかなり被るのですらすら読めた。若い頃の記憶はまだまだ健在だけど、最近のこととなるとさっぱり...。

2021/10/10

2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見据えてこの時代の復習の第1弾。歴史は得意科目だったから常識範囲では知ってる内容だったけど細部がわかるとやはりおもしろさが違う。上巻は以仁王の挙兵から木曽義仲の息子、義高が討たれるところまで。やっぱり怖いねえ、源頼朝。 ちなみに大河ドラマの主人公である北条(江間)義時はこの巻では3コマだけ出てました。

2020/01/24

kazuchan1209

初、吾妻鏡。しかし司馬遼太郎の義経を昔読んだので、大まかな流れがわかっていて読みやすかった。

2020/08/06

Bookcover

『鎌倉殿の13人』が結構面白いので、少し予備知識をつけようと読んでみた。文庫本はあまりに厚くて敬遠、マンガで学習。いやはや登場人物が多いのなんの。ドラマ開始まで、源氏は義経にばかり注目してましたが、頼朝目線というのが新鮮です。亀の前事件って、今回初めて知りましたよ。政子さんスゴ。

2022/08/15

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