好色五人女―マンガ日本の古典 (24)
好色五人女―マンガ日本の古典 (24) / 感想・レビュー
kaya
簡単に死を選びすぎだろ!ってつっこみたくなるけれど、でもなぜか馬鹿にできないんだよね。どの恋も心に迫ってくる何かがあって、心のどこかをぎゅっと掴んでいく。牧さんの絵が美麗でとてもよい。
2016/02/01
y211
借り本(室)
2021/02/13
流石速人
古事記に続けて。恥ずかしながら「好色」って不義密通のことかと思ってました。 なんと言うか 昔はいたすのも大変ですね!(笑) 日舞の演目の「お夏狂乱」でお夏、「櫓のお七」でお七、「おさん茂兵衛」でおさんは何となく知ってました。残り二つを聞いたことが無いのは、悲劇性が比較的弱いからでしょうか? とりあえず ホモォ…
2012/06/22
まめはち
「好色」の意味が現代と異なる。不倫を疑われたら自死を選ぶ極端さは現代ではあり得ない。この生真面目な道徳観が支配する江戸時代では、その一方で春画が好まれる。この一見矛盾するところが江戸時代の魅力。お七の恋人のその後が興味深かった。
2017/02/24
はる
色恋には言葉通り命がけですね。今の時代に生まれてよかったです。
2015/07/03
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