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マンガ名作オペラ 6

マンガ名作オペラ 6

マンガ名作オペラ 6

作家
里中満智子
出版社
中央公論新社
発売日
2004-08-25
ISBN
9784124034714
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マンガ名作オペラ 6 / 感想・レビュー

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二条ママ

図書館本。あらすじをマンガで読む感じかな。分かりやすかった。主人公の男たちにいささか憤慨を覚えたところで、後ろの解説を読んで、少し納得した。そういう時代だったよね。モーツァルトの音楽の素晴らしさは言うまでもない。

2022/12/12

まさる

病院の待ち時間に、書棚にあった本を手にして読んでみた。こういうストーリーなんだと、少し感激してしまった。登場人物の女ったらしぶりはすごいけどね。音楽はどれも有名で聴いたことがあるけれど、実際のオペラを観てみたいと思った。こうやって、知識が増えるから読書は面白い。

2018/06/02

ビシャカナ

オペラというと堅苦しい物ばかりと思っていたが、ドタバタコメディのようなフィガロの結婚。ラノベみたいなファンタジーの魔笛で、ガラッと印象が変わった。それでいてそれぞれ性に奔放な貴族、貞淑な市民、時代性や社会性を反映しているなど深い意味があることにオペラの奥深さを垣間見た気分だ。

2015/12/06

たろべえ

フィガロの結婚、魔笛、ドン・ジョバン二、セビリアの理髪師。四作品。フィガロの結婚ってこういう話だったのか……。本全体的にだらしない男性が多く描かれている巻だと思う。

2015/04/05

流石速人

3冊目。モーツァルトの「フィガロの結婚」「魔笛」「ドン・ジョバンニ」はロココ華やかなりし頃の恋やら何やらに明け暮れた時代の作品と言われれば納得。ロッシーニの「セビリアの理髪師」が最後に収録されている。 作品として理髪師→フィガロと続くならばなぜこの流れなのかと思ったが、メインがモーツァルトだからなのだろう。伯爵の性格が2作品間でだいぶ違うが、マンガだと顔が同じなので誰が同一人物か判り易くてありがたい。 有名な場面が目白押しな上、喜劇が多くてとても楽しい一冊だった。 各話の感想はコメントにて。

2012/04/26

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