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犬の人生 (村上春樹翻訳ライブラリー s- 1)

犬の人生 (村上春樹翻訳ライブラリー s- 1)

犬の人生 (村上春樹翻訳ライブラリー s- 1)

作家
マーク ストランド
Mark Strand
村上春樹
出版社
中央公論新社
発売日
2008-09-01
ISBN
9784124035155
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犬の人生 (村上春樹翻訳ライブラリー s- 1) / 感想・レビュー

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ベイマックス

図書館本。村上春樹氏訳で借りてみたけど、どうしてか海外作品苦手なんですよね。昔、ミステリーにはまっていた時は、アガサクリスティーとか頑張って読んだけど…。村上作品は好きなんですが、その村上氏が訳する作家に魅力を感じないのは何故なんだろう?

2020/09/16

miroku

小説?詩人だけあって、なんか散文的・・・。

2017/03/04

佐島楓

タイトルに惹かれ購入した短編集。表題作はイメージしていたものと全然違った。どの短編も、少しずつずれた人たちが描かれている。そこに魅力を感じられるかどうか。あと、輪廻という概念はアメリカ人(おそらくキリスト教徒)にもあるのだろうか。不思議な作品集だった。

2012/08/12

春ドーナツ

先日読んだレイモンド・カーヴァーの短篇集「象」の「解題」にストランドの詩が紹介されていた。それが本書を再読する呼び水となった。『物事を崩さぬために』野原の中で/僕のぶんだけ/野原が欠けている。/いつだって/そうなんだ。/どこにいても/僕はその欠けた部分。/歩いていると/僕は空気を分かつのだけれど/いつも決まって/空気がさっと動いて/僕がそれまでいた空間を/塞いでいく。/僕らはみんな動くための/理由をもっているけど/僕が動くのは/物事を崩さぬため。*調べてみたら「ほとんど見えない」という本も訳出されている。

2020/04/09

春ドーナツ

「翻訳ほとんど全仕事」に触発されて、再読第一弾は「犬の生活」にしようと考えていた。題名をチャップリンの喜劇と混同していた為、検索に手こずる。詩人が書いた短篇集。基本的に「何のこっちゃ」なのだけれど、その言葉の波に「ひょい」、テンポよく乗れると、内容とは別の次元でしみじみと心に響いてくるものがある。私の場合「ケパロス」がそうだった。

2017/06/22

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