ワイド版 マンガ日本の古典28-雨月物語 (全集)
ワイド版 マンガ日本の古典28-雨月物語 (全集) / 感想・レビュー
ゆーり
雨月物語に木原敏江の絵がイメージ通りで読めました。肝になる和歌や漢文も挟まれていて、原作の雰囲気も多少感じれたかなと思います。4編の中では「菊花の約」が好み。そしてやはり男女の情愛と怨恨の3編は男がどーしよーも無い。それが許されるような時代だったんだろうけど。
2021/10/14
キノコ
「吉備津の釜」を読みたくて図書館で借りました。昔話はほんと女の人が不憫でならない…。面白かったので、別のお話も読んでみたい。
2022/04/30
みうら
柳美里『石に泳ぐ魚』内に出てきたので読了。正確には溝口健二の映画『雨月物語』ではあるが、雨月物語自体を読んだことがなかったのと、マンガであれば子供たちもいつか読んでくれるのではないかと期待。映画の原作になった「浅茅が宿」と「蛇性の婬」を含む4作を収録。岩井志麻子も書いているみたいなので、いつかそれも読んでみたい。
2024/01/07
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