少女像は泣かなかった (C・Novels 26-4)
少女像は泣かなかった (C・Novels 26-4) / 感想・レビュー
はる
河チョーと千晶さんの掛け合いがいい。このシリーズはこれで終わりなのかな?残念。もっと千晶さんの安楽椅子探偵ぶりをみてみたい。「踏まれたすみれ」が好き。トリックはすぐ分かるけど、千晶さんがラジオ放送局に抗議の手紙を送ってしまうあたり、らしくていい。まぁ、それで事件に巻き込まれるんだけど(笑)
2013/04/27
めぐみこ
ひとつひとつの話が短いせいか、ややインパクトと捻りが足りない。表題作でも、肝心の殺人が起こる前になぜ少女像が“泣いている”のかわかってしまい残念。とても雰囲気のあるタイトルなのに。
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