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西の善き魔女 4 (C・NovelsFantasia お 2-4)

西の善き魔女 4 (C・NovelsFantasia お 2-4)

西の善き魔女 4 (C・NovelsFantasia お 2-4)

作家
荻原規子
桃川春日子
出版社
中央公論新社
発売日
1998-11-01
ISBN
9784125005683
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西の善き魔女 4 (C・NovelsFantasia お 2-4) / 感想・レビュー

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hirune

ついに噂の竜が出てきました!ドラゴンというより恐竜ですね、ジュラシックパーク的な☆微塵も可愛くなくてひたすら怖いです^^;謎の吟遊詩人とも接触し、SF的展開もあり、でも結局フィリエルとルーンのあたり憚らない恋物語…。餌くれ!のカパッと大口開けたルー坊の絵が見たかったなぁ〜^ ^

2015/07/11

くりこ

手に取った表紙の絵と違うのですが、シリーズ4作目。傷心のフィリエルはいなくなってしまったルーンを探して竜退治の一行にくっついて南へ。竜っていうか恐竜ですよねとどうでもいい感想を持ちながら読んでしまいましたが、まぁ二人の再会からの流れにニヤニヤ。さて最終巻はどのような結末を迎えるのか読んでいきます。

2016/03/31

紫伊

シリーズの中でも最高に可愛いと思っている巻。終盤がもうね、読んでいるだけでにやけてしまう。最後の方でルーンがフィリエルにかける謎を解くだけの価値もないんだよというのが堪らなくなる。と同時に異端と呼ばれてきたものについて、世界について、女王制度について少しずつ近づいていくことにわくわくする。竜退治、ユニコーンなどファンタ―要素満載ながら科学、戦略などが顔を覗かせるところがとても好き。色々な要素が盛り込んであって読んでいて楽しい。。

2019/10/14

nana

ユニコーンに懐かれるとか最高じゃないですか〜たとえ多少不気味でも食事風景が怖くても、クリオネだって可愛いんだし!だんだん謎がうっすら見えてきていますがどうまとまるのか、次巻が最終巻になるらしいので楽しみです。

2015/07/09

U

再読。私が読んだのはこれではなく、牛島さんの黄色い表紙の方なのですが、なかったので。ルーンがぎゅうぎゅうフィリエルを抱きしめるのが好き。吹っ切れた彼の熱心さというかかわいさというか。ユーシスは読むたびにもうちょっと頭やわこくしていこうぜと思うけどそこが彼のいいところなのでしょう。でもアデイルはつらいな……! フィリエルのふとした時にのぞく狂気のようなものにぞくぞくします。「欲しくないと言ったら?」フィリエルもたいがい過激。

2014/09/09

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