覆面作家の愛の歌 (C・Novels BIBLIOTHEQUE 63-3)
覆面作家の愛の歌 (C・Novels BIBLIOTHEQUE 63-3) / 感想・レビュー
とり
覆面作家の千秋さんと担当編集者のリョースケが活躍する覆面作家シリーズ第二弾。今回も楽しく読めました。相変わらず千秋さんがスッパリと謎を解いてくれるので(かつ、威勢のよさもかっこいい!)、読み終わって気持ちがいいです。でも少し終わりが切ないところもあるんだよなぁ。そして千秋さんと良介の関係も少し変わった…?どさくさにまぎれて良介やりよる!これは三巻が楽しみだ~!
2013/05/16
蕭白
何度読んでも飽きないです。
2018/01/31
ツキノ
リョースケの本心がのぞき、千秋令嬢との関係が変わってくる。そして新登場、『小説ワルツ』の編集者、静美奈子さん。なんとリョースケの兄も関わって、狭いながらもおもしろい人間関係。タイトルの「愛の歌」はぴったり。
2011/10/01
isutabi
★他の皆な(みんな)は、世界の中にいるらしい。(p.276) 【覆面作家のお茶の会】左近去る/「パティスリー・スズミ」の「サンマルク」という人気菓子/天才が作った菓子にこれまた天才の義父が寺に籠ってしまった。 【覆面作家と溶ける男】児童誘拐殺害事件。 【覆面作家の愛の歌】劇団「南条劇場」でこれから看板女優になりそうだった河合由季が殺された/演出家である南条弘高がこの事件を演出したのだろう。
2023/09/12
安芸あずき
うん、面白かった!岡部さんとお嬢様はこれ、最終巻でくっつく系ですかね?そうじゃなきゃわたしは北村薫を許せない。
2011/10/05
感想・レビューをもっと見る