暗闇 (C・Novels 92-2 ホラーセレクション)
暗闇 (C・Novels 92-2 ホラーセレクション) / 感想・レビュー
鬼灯の金魚草
図書館で見つけたけどあまり好みでは無い。ブラインドタッチくらいかな、後はなんだかな。友成しぇんしぇえのは勢いが少ないぞ!もっとぶしゃー、ぱきー、ぶぶぶふぼばーってなってないもん。
2018/02/22
ミロリ
暗闇がテーマの7編。井上雅彦氏×尾之上浩司氏の対談も面白い。『紛失癖』さっきまであった物が行方不明になる、それは何度か体験したはある。主人公はその現象にひどく悩まされて……意外なオチに、原因がそれなら自分は当てはまらないなと主人公に共感できずガッカリ。『棲息域』暗闇で姿が全く見えない人に恋をするヒロイン。暗闇の人の姿を見てしまわないようにと願っていたけれども、ヒロインは見てしまうわけで……なんだか孤独で切ない話だった。『おごおご』男の発する唯一の音声。『戦場にて』信長と蘭丸だけの最期にテンションが上がる。
2014/10/15
さばお
暗闇がお題のホラーなアンソロジー7編。お気に入りは「紛失癖」フッとした瞬間に物がなくなる。あれ?今使ってたの、どこに置いたっけ?ってのはよくある。それがどんどん酷くなり、大切なモノまで無くなるのは怖いw あと1つは「ブラインドタッチ」。主人公の両手に宿った不思議な者とは?TVを見てても仕事をしてくれるのは便利でいいけど・・・やっぱり怖いw 最後のオチがよかった。
2011/02/24
Koyama
好きな作家の1人花田一三六(@hanada136)さんが参加してたので。花田さんの新刊待ちわびてます。
2016/08/05
山内一平
面白かったのは山下定さんの『ブラインドタッチ』と友成純一さんの『おごおご』。怖さより暗闇という題目を優先してるなー…と思って読んでたら『おごおご』がきた。『おごおご』怖かったです。
2015/02/19
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