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ジウ 2 警視庁特殊急襲部隊 (C・Novels 95-2)

ジウ 2 警視庁特殊急襲部隊 (C・Novels 95-2)

ジウ 2 警視庁特殊急襲部隊 (C・Novels 95-2)

作家
誉田哲也
出版社
中央公論新社
発売日
2006-03-01
ISBN
9784125009353
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ジウ 2 警視庁特殊急襲部隊 (C・Novels 95-2) / 感想・レビュー

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Hitoshi Mita

ジウの正体が少しづつ明らかになってきた。ミヤジの生い立ちの先に見えてきた新秩序。性善説と性悪説のカテゴリーに分けるのはどうかとも思うけど、人間は秩序という枷を嵌めてこの世界を構築してる。その枷を外しまぁある意味動物とまではいかないかもしれないが欲望や本能の赴くままの世界を築いていたらどんな世界なのだろうと考えさせられる。しかしその世界は受け入れられないだろう。まぁなんとなくは理解は出来たが。基子はそちらの世界に行ってしまうのかな?美咲の役割は彼女を引き戻すための存在なのか?次作が楽しみだ。

2014/10/06

美登利

お正月から読むような内容では無いのだけど、前作で少し気になっていたので続きが読みたかったのです。誉田さんの中でも暴力的には最高ランクでしょうね。殺人が簡単に行われてるのは、目を覆いたくなるのですが、隠された謎を知りたくてつい、読み切ってしまいました。実際にこのような事件が起こる背景が有るのだろうから、書けるんですね。ぞぞ~と寒気がします。

2014/01/02

昼夜

容疑者が語る新世界秩序と半生が重なって面白くなってきた。二人の女性刑事がたどり着く人物或いは現場には何が待っているんだろうか。盛り上がってきたところで続く。次も一緒にかりてきてよかった。

2011/01/21

くまんちゅ

謎の多い存在だった「ジウ」の生い立ちが徐々に明らかになってくる。それでもまだまだ謎の多い「ジウ」。3部作の2作目ということで最後となる3作目へのつなぎという感じもしなくもないが、1作目よりもエログロさが増している感じがする。こういう部分は読む人を選ぶだろうなぁ。「ジウ」の目指す新世界秩序とは…、そして基子はどうなるのか。3作目が非常に気になるラストである。

2011/07/03

あっきん

このエグイ展開、ドキドキハラハラです。でも、意外とジウ自身は登場場面が少ないですね。木原もそして雨宮さんも仲間だったなんて思いもしなかった。基子の今後が心配です。ⅢへGO!

2015/02/26

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