KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

〈本の姫〉は謳う 3 (C・NovelsFantasia た 3-4)

〈本の姫〉は謳う 3 (C・NovelsFantasia た 3-4)

〈本の姫〉は謳う 3 (C・NovelsFantasia た 3-4)

作家
多崎礼
山本ヤマト
出版社
中央公論新社
発売日
2008-06-01
ISBN
9784125010373
amazonで購入する Kindle版を購入する

〈本の姫〉は謳う 3 (C・NovelsFantasia た 3-4) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ゆきちん

旅のメンバーを増やしながらスペルを回収していくアンガスの方も、天使の襲撃に対抗する大地の民と戦う俺の方も、まさに起承転結の「転」で、物語は展開するする。それぞれの恋心も切なくて。スペルが回収されるに従って記憶が蘇り表情がくもる本の姫、歌の力で戦う歌姫(男性もいる)たち。それぞれの話がまさに佳境で、最後にどう結びついて決着するのか。最終巻いきます。しかし、歌、聞いてみたい。このメロディー良さそう。

2017/10/25

ミルルン

シリーズ3巻目。アザゼル側の世界にいろいろな動きがあり、穏やかではない空気が漂っていて、どんどん沈みこんでいっているようで、とても気になります。それにしてもこの世界、複雑にいり込みすぎていて混乱気味、多分全部理解していないと思います…。次は最終巻。姫の正体がいよいよ明らかに…。多崎さんの作品なので、最後はきっと光が見えるだろうと信じて、最終巻へ~!

2015/07/21

たるき( ´ ▽ ` )ノ

な、なんでここで終わるの〜〜!?と叫びたくなる終わり方(笑)セラの話し方は最初だけ違和感あったけど、こういうものだと割り切れば全く気にならない。そこを気にしている余裕がないくらい、物語にのめり込んでいる自分がいる。2つの世界がどんどんリンクして、複雑に絡み合っていく。次で最終巻・・・楽しみ!

2023/08/05

nana

ますますふたつの世界がシンクロしてきました。どちらもえらい事になってきましたが次巻で完結です。セラが話し出した途端キャラが変わった気がしますが、可愛いからオッケー(*^^*)

2017/01/12

みなみ

大陸に散らばった邪悪な存在、文字(スペル)を回収するため、天使の遺跡を巡るシリーズ三作目。青臭いけれど、努力が報われる時は必ず来る、その時は、誰にでも必ずやって来るという言葉や、人生をやり直すのは早いにこしたことはない、けれど人生をやり直すのに手遅れはないというストレートなメッセージが心に残った。

2023/11/26

感想・レビューをもっと見る