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予告探偵-木塚家の謎 (C・Novels 96-2)

予告探偵-木塚家の謎 (C・Novels 96-2)

予告探偵-木塚家の謎 (C・Novels 96-2)

作家
太田忠司
出版社
中央公論新社
発売日
2008-08-01
ISBN
9784125010458
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予告探偵-木塚家の謎 (C・Novels 96-2) / 感想・レビュー

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kagetrasama-aoi(葵・橘)

太田忠司氏、登録六十作目。前作の驚愕の終わりから、二作目ってどんなんだろうと興味津々で読みました。作者さまの扉の言葉「ベタなくらい古典的なミステリがお好きな方。腰が抜けるくらいおバカな話でも許せる方。傲岸不遜で傍若無人な探偵に我慢できる方。ワトソン役がとことん情けなくても大丈夫な方。どうぞ、この本を開いてください。」ここまで言われたら怒れませんとも(●>ω<●)。ベタベタでした(o^∇^o)。

2018/03/08

しゅてふぁん

魔神と木塚君の変わらない関係に木塚家の血を感じた(笑)

2016/01/24

みぃすけ

前作のオチからどう続くのかと思ったら、いろんな木塚君が出てくる短編集だった。ひとつひとつは王道な短編だけど、通して読むと確かに「木塚家の謎」。ゆるく楽しめた。

2020/11/16

ソラ

【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 予告状を勝手に送りつけては、謎を解くと宣言し、木塚を連れ回す傲岸不遜な探偵・摩神。例によって木塚が無理矢理同行させられた先は、装飾から調度に至るまで全てが猫モチーフにまみれた異様な館。主は有名な猫マニア、死後造成した墳墓も猫で飾りつくさせる徹底ぶりだ。その落成前の内覧会で、孫娘の婚約者が姿を消した。予告状のせいであらぬ疑いをかけられた木塚と摩神は、消えた男の謎を追うが―(「カタコンベの謎」)。

2008/09/18

ミリアーデ

前のが笑っちゃうくらいびっくりしたから今回はそういうものだという免疫があってびっくり度低め。これでユトリロと同じ作家さんだというのがびっくり。文章の読みやすさはどちらもよい。

2024/06/23

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