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RINGADAWN〈リンガドン〉 - 幽霊街と呪い笛吹き (C・NovelsFantasia あ 4-2)

RINGADAWN〈リンガドン〉 - 幽霊街と呪い笛吹き (C・NovelsFantasia あ 4-2)

RINGADAWN〈リンガドン〉 - 幽霊街と呪い笛吹き (C・NovelsFantasia あ 4-2)

作家
あやめゆう
BUNBUN
出版社
中央公論新社
発売日
2011-10-22
ISBN
9784125011752
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RINGADAWN〈リンガドン〉 - 幽霊街と呪い笛吹き (C・NovelsFantasia あ 4-2) / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

ん?最初の章と、次の章からは年代がちょっと違っているのか……?ちょっと読みなれるまで時間がかかるし、これが初読みなので男女の分かりにくい名前といい、年代が変わっている割に登場人物に大きな成長もないから(多分大学生~社会人一年生くらい?)時代が違うのに慣れるまで大変でした。前線に出ずに楽でお金を稼げる職業が軍師といいつつもカミナが虎視眈々と下地を作っている様が面白い。この後いったいどうなるのやら。そしてイセリナの恋はどうなるのか気になります。とりあえず前の巻を読んでからもう一度続きを待ちます。

2012/03/14

秋製 

理想論は誰にでも語れる。それを実現するのは努力と覚悟だけじゃ足りない。ファンタジーだけど、魔法とかは出てこない。どこかつかみどころの無い主人公は、自分で歩く道を日の光の中ではなく、夜を歩く道を選ぶ。飄々とした中に熱い想いが隠れている。派手さはないけど、主人公。格好いい!で、敢て終わらせてみる。

2012/10/12

ちゃか

「魔法や魔物(ファンタジー)が登場しなくとも、理想(ファンタジー)は描けるはずだ」。これはそんなお話。御伽噺を模した、策略のお話。人は死ぬし、幸せなだけではないけれど、優しい話、かな。結構気に入ったシーンとかは色々あるんですが、どこをとっても盛大なネタバレになりそうな感じで……。一回目は先入観なしで読んで欲しい本ですねー。そんなわけで、ぼかしつつ気に入った言葉をひとつ。l「――正しくなくたっていいのだ」。

2012/09/07

まりもん

前巻と違って最初から読みやすかった。あいかわらずやる気があるのかないのか謎の男が主人公のようだった。

2012/11/06

t-snow

村の人間が丸々いなくなる怪異からはじまり、謎の人死にが続く中盤では「!??」と疑問符が脳裏に飛び交い、物語に引きこまれました。そこからはまさに風が吹くような流れ。しっかりと驚かさせてくれて、でも熱くはなりすぎず。この語りすぎないロマンチックさが好き。

2012/08/30

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