知のオデュッセイア―教養のためのダイアローグ
知のオデュッセイア―教養のためのダイアローグ / 感想・レビュー
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「デカルト的理性」から「カオス的理性」へのパラダイム・シフト.「極度に専門化し,技術化した自然科学の先端を少しでも『人間』のほうに取り戻せる契機があるかどうか,そして逆に,近代を支配した『人間』についての考え方そのものを根本的に見直す契機があるかどうか」――「知を愛するもの」である小林康夫先生が,その実存の中で問い続ける「知」をめぐる問い.
2014/07/07
Kenji Suzuya
かなり久しぶりの再読。ふらふら出かけた旅先で、ふらふらと漂流する小林康夫を読むという。前回は気づかなかった刺激がたくさんあり、この本にまたまた頭をかき回されようとは。
2012/09/18
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