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日本を解き放つ

日本を解き放つ

日本を解き放つ

作家
小林康夫
中島隆博
出版社
東京大学出版会
発売日
2019-02-02
ISBN
9784130130974
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日本を解き放つ / 感想・レビュー

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♨️

世界がそこで「秘密を打ち明ける」ような世界と私との特別な関わり方=「インティマシー」と、そのようにしてある世界の「完備性」のようなもの=「インテグリティー」という、日本哲学研究者トマス・カスリスの視点を軸に日本の思考を考えると同時に、どん詰まりの「哲学」をどう始めるかを(インティマシーは、世界へのある独特なスタンスとして哲学の始点とも取れるわけで)考えていく本。

2021/08/15

ぬにぇ

大きく変化する現代世界にあって、その表面的な影響力(広がり)を増した日本文化が、今後の世界(人間社会?)に貢献できるようになっていくことを目的としている、哲学対談。 この本から一度で理解できたことはおそらくほぼない。読み終わった今の自分に残っているのは、知(知識量という意味ではなく)への渇望、思考が必要だという切迫感、希望と焦りそんなとこ。

2024/10/06

おっち

会社からリベラルアーツの課題図書で読まされたが、まぁビジネスとはかけ離れた畑違いの分野。空海や世阿弥をよく知らない僕には難読な1冊だった

2022/11/18

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