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ワークショップと学び3 まなびほぐしのデザイン

ワークショップと学び3 まなびほぐしのデザイン

ワークショップと学び3 まなびほぐしのデザイン

作家
苅宿俊文
佐伯胖
高木 光太郎
出版社
東京大学出版会
発売日
2012-09-26
ISBN
9784130530835
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ワークショップと学び3 まなびほぐしのデザイン / 感想・レビュー

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きいち

現場の知って感じがする。力強い。◇何か新しいものを創り出したり、新しい成長のステージに向かう際は、それまで持ってた固定観念を一度突き崩す必要がある、それがここでいう「まなびほぐし」。当然、楽なこっちゃない。ワークショップは、他者との協働や自らの身体との対峙、偶然の拾い上げを通じてそれを実現しようという手法。気持ちよく、自らこの「まなびほぐし」ができるよう、プログラムも環境も場の運営も、試行錯誤しながらデザインしていく工夫が語られる。担い手たち自身が理論化しようと奮闘する様がリアルに感じられ勇気づけられる。

2014/11/28

うみ

 WSの中での関係性の変化,図解してるのがふむふむと。これをメタ認知しつつ動けるようになるといいなぁ。  後半のリフレクションのためのソフトにはびっくり。こういうのがあるのねぇ。  保育カンファレンスの話は,研究授業とその後の協議にも似てるなって思った。

2013/02/25

そうとめ

「F2LOの構成(位置づく)」「対象の変形可能性と接触可能性の探索(見立てる)」「対話の共有(味わう)」が各段階で成立し、ワークショップにおいて「まなびほぐし」が生まれている状態が、「まなびほぐし=アンラーン」を目指すワークショップが「達成することを目指した状態」である。 が、この本の本筋です。 http://blog.goo.ne.jp/aki-nagi-kae/e/a5b6ec10ab95f63292d9749209672f20

2012/10/03

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