表象文化論講義 絵画の冒険 (リベラルアーツ)
表象文化論講義 絵画の冒険 (リベラルアーツ) / 感想・レビュー
kiho
貴重な絵や図版に、なるほどの説明…なかなか知り得ない絵の世界に、ふんわりと入っていける…もちろんじっくり読み入ることも⭐
2017/04/03
deerglove
そうかポロックは「洪水のあとの野兎」なのか。見た目はウサギというよりクマだけど(笑)。しかし小林先生のレトリック、美しいですね。図書館で借りて後半だけナナメ読みしましたが、滅多に見れない図版も多いし、借りて返すだけではもったいな過ぎるので購入決定!
2016/11/13
check mate
神著
2020/09/27
ym
絵画を深く理解するというのはこういうことなのかと、読みながら感嘆しきりだった。今まで現代美術はどう見てよいのかわからなかったが、従来の西欧絵画を壊して再構築している試みであるなら、従来の見方に当てはめようとするやり方では腹落ちしないのは当然だと、何となくだが納得できた。
2024/06/27
すべての
僅かでも絵画に新たな表現を持ち込むことが、いかに過激なことなのか、世界が塗り替わる臨場感が伝わる。抽象的だけど熱気のある文体が良い。
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