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峠の群像 中

峠の群像 中

峠の群像 中

作家
堺屋太一
出版社
NHK出版
発売日
1982-02-01
ISBN
9784140051016
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峠の群像 中 / 感想・レビュー

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金吾

○大阪の町人文化が非常に新鮮で面白いです。また貨幣経済に圧迫されていく武家のイメージがよくわきます。浅野と吉良の感情的対立もあり得る話だなと感じました。この話がどう忠臣蔵につながっていくのか楽しみです。

2021/02/17

sohmah147

上、中まで読み進め、「松の廊下」の背景は理解できた。

2019/03/01

フーミン

石野七郎次の俸禄や、着物の競い合いで両替商の奥方が消費した銀二十八貫が、どれ程の金額になるのか現代におきかえて考えながら読んでいる。なかなか良い頭の体操である。ともかく「刃傷事件」への伏線がだんだん濃くなってきて面白さにも拍車がかかってきた。

2014/05/30

半べえ (やればできる子)

★★ 1982.02.02

naoto

3.5 財政改革から赤穂事件への弾込め。サイドストーリーも楽しめる。三十年以上も前のNHK大河ドラマの原作だったのね。

2014/07/25

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