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小説60歳のラブレター

小説60歳のラブレター

小説60歳のラブレター

作家
田渕 高志
出版社
NHK出版
発売日
2009-04-01
ISBN
9784140055625
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小説60歳のラブレター / 感想・レビュー

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タン

専業主婦で30年、夫は定年を迎えるが家庭を顧みず仕事に没頭、ほかの女の影もちらほら。娘が一人、不倫のはてに子供を身ごもり、でも違う男性と生活。そして夫の定年が来てすぐ離婚。かたや子供がいないけど夫婦仲のいい魚屋。でも奥さんは、病魔に侵されていた。恋愛が苦手な翻訳家と出世に失敗し奥さんの病気を見つけられず手遅れとなり死なせてしまったコブ付きの医者との関係。うちは今のところどれにもあてはまらずです。元気に二人とも60までいれるかしら?お酒は程々にしようと思いました。

2010/08/22

舟江

NHKのドラマを原作として書いた本の様だが、ただ単にストーリーを追っただけの内容だった。タイトルにも「小説」とうたっているのだから、もう少し掘り下げて欲しかった。これでは、あらすじを読んでいるようだ。しかしながら、ストーリーは面白かった。

2020/04/19

み~くま

「夫婦ってなんだろう・・・」 そんな疑問を抱いたことのある方なら、きっと共感できる部分があるはず。我が家はまだ結婚12年目の若輩夫婦ですが、それでも一緒に暮らす間には小さな波風がいくつも立ちます。言葉に出さないこと、言葉には出せないこと・・・本当に様々な想いがあって・・・☆でも、できることなら生涯をともに歩いていきたい。改めてそんな気持ちにさせてくれたお話でした。既婚者の方だけでなく、結婚を考えている方や、いろいろな事情で恋することを恐れている方にぜひ読んでいただきたいです。

2009/06/05

kj

一日ですらっと読めた。 3組の夫婦がでてくる それぞれの人生があるけれど 最後はみんなうまくいく みたいな感じ。 一歩振り返る勇気を持ちましょう♪

2009/08/17

鈴川愛夏

小説の内容に感動して号泣していたら看護師にまた心配された。

2019/01/12

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