新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 上
新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 上 / 感想・レビュー
佐治駿河
スイーツ大河と言われる大河ドラマの原作(?)です。先日、木下先生の【まむし三代記】を読み佐治家が思ったより物語に絡んできたので、江姫ならば必ず佐治家の物語が描かれていると予測して読み始めました。そんなに婚姻生活が長かったわけではありませんが、それなりの描写がありある程度は満足しています。物語全体としては消化不良感が否めません。清須会議のシーンは特にそう感じました。江姫を中心に書くならば清須会議を描かずに人づてに会議を知ったような表現の方がしっくりくると思いましたね。とりあえず続きは読んでみます
2024/11/05
とったん
戦国の世を生きて行く姿に感動されました
2013/06/24
ももとら
歴史物と気負わず、さらっと読めました。ドラマのあらすじ確認に。
2011/03/26
再び読書
戦国時代に道具と使われる女に反発して、物怖じしない江の生き様を描いた大河ドラマのノベライズ。本として読んでも充分楽しめる。信長、秀吉、家康に関わっていく江。彼女だからこそ、前向きに生き抜いていく様が活き活きと語られている
2013/01/22
れもん
安土桃山時代・戦国時代といえば、今まで秀吉側からの視点でしか眺めたことがなかった私にとって、お市の方の忘れ形見である三姉妹の物語は新鮮に映った。ある意味で破天荒なお江の今後が気になるところだ。
2010/12/01
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