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新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 下

新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 下

新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 下

作家
田渕久美子
出版社
日本放送出版協会
発売日
2010-11-12
ISBN
9784140055960
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新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 下 / 感想・レビュー

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再び読書

いよいよ姉妹に本当の試練が訪れる。しかし、次々に出産する江、その子供が大人の政治の手段として婚姻させられる。秀頼の嫁の千も不憫。それでも、家康のも堂々とお自分の意見を言うこの物語の江には凄みを感じる。豊臣家も滅び、茶々、秀頼とも敵になってしまう。しかし、江はくよくよせず、苦難に立ち向かう。ドラマ同様楽しみました

2013/04/09

えぐ@灯れ松明の火

これも立ち読みで。腕がしびれた、、、 秀忠と江が夫婦として歩み寄っていくところがよかった。 篤姫では宮崎あおいと堺雅人がすばらしい演技を見せてくれましたが、さて、今度の二人はどうでしょうか。

2011/06/28

れもん

豊臣家が秀吉が逝った途端に危うくなったのに引き替え、徳川家が15代も続くことになったのは何故だろう。秀吉と家康の違いとは・・・。泰平の世の始まりを築くために江が果たした役割とは・・・。茶々でもなく、初でもなく、江が将軍の正妻となり、のちの天皇の祖母となった。運命とは不思議なものだ。もっとも、江はそんなものは望んでいなかっただろうが。

2010/12/07

もっくん

下巻では江や3姉妹より、家康中心のストーリーだったのは気のせい??それはさておき、侍の時代、戦っていたのは戦場にいる男達だけじゃないことを痛感。兄弟姉妹でも、いつ敵味方に分かれるか。大好きな相手を敵としなければならない心境は計り知れない。

2011/03/24

ayakino

好き嫌いは分かれるだろうけど、女性目線の戦国時代の描写は新鮮。田淵さんの篤姫が好きな人にはオススメかも。あっさり読めるかな。

2011/03/03

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