NHK連続テレビ小説 おひさま 下 (NHK連続テレビ小説)
NHK連続テレビ小説 おひさま 下 (NHK連続テレビ小説) / 感想・レビュー
ihatov1001
「太陽のように笑顔で人を照らし続ける存在であれ」との亡き母の教えを守り、時にへこみながらも、力強くしなやかに生きてゆく陽子の物語です。この下巻は終戦後の陽子の生活が描かれています。良くも悪くも「美しい物語」だと思いました。戦争によって何かを失った者たちの悲しみや絶望が淡々と描かれておりましたが、それも真実ではあると思うのですが、すごく一面的な感じもいたしました。また、どんなことが起こっても常に前向きで、一歩一歩前進する主人公たちはけなげである反面、正しすぎる姿勢が少々鼻についたのも正直なところです。
2020/04/22
えりり
上巻に続き下巻も読了。 赤い屋根の家に引っ越す経緯が最後に分かる。上巻と違い、明るい未来へと歩んでいくのだけれど。 やっぱり、自分だけでなく身内が亡くなることを覚悟しないといけない戦争は嫌だ。 生まれた時代で人生が左右するのは、今の時代も同じだなと思う。今の時代も精一杯生きるしかないんだ。 無理かもなぁと思える夢を抱いてるけど、時がきたら頑張ってみたい。
2019/02/28
くっきー
いいお話だった。実際にはこんなに清いまま過ごすことなんて出来ないだろうけど、フィクションなんだし気持ちいいまま読み進め読み終わることが出来るのは嬉しい。ドラマでも観てみたかったな。
2014/07/10
ありんこ
和さんが大好きです。優しい雰囲気に、きゅんと来ちゃいます。お互いを思いあってる夫婦っていいな。あこがれます
2011/12/04
chiro
心があったかくなるね~。いい物語でした。<br>いつも心に太陽を♪女性たちよ。よき人生を!
2011/11/16
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