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美女と男子

美女と男子

美女と男子

作家
田渕久美子
出版社
NHK出版
発売日
2015-04-09
ISBN
9784140056639
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美女と男子 / 感想・レビュー

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みえ

この本も仲間由紀恵さんが主役でドラマ化されてたんだね。面白かった。

2020/10/04

yumiko

家人に頼まれ録画中のドラマを、一足先にノベライズで。「篤姫」「江」の脚本の人か…ムム…。弱小芸能プロダクションに左遷された、仕事はできるけれど性格に難ありの一子。事務所を立て直すため、偶然出会った訳あり青年の遼をスカウト。芸能界の荒波を乗り越え、トップを目指す二人の奮闘記。なるほど〜ここに演出や演技が加味されてドラマになるんだ。ちょっと唐突だったり、劇的な展開の方がドラマ映えするんだね。独善的で人の気持ちが分からないところもあるけれど、めげない頑張り屋の一子は魅力的。ドラマも続けて楽しむ予定(^^)

2015/06/01

こうちゃ

チラッと見た仲間由妃恵さん主演ドラマが面白そうだったので、原作本があると知り読んでみた。大企業から弱小プロダクションに左遷されたアラサーの一子と、彼女にスカウトされたワケありの新人俳優・遼との切なく苦い、そして周囲の個性的な面々とのビックリおかしい奮闘記。笑って泣ける恋愛&お仕事小説。脚本家だからなのか、視点が短いスパンで変わるので慣れるまで少々戸惑ったものの面白かった。一番の胸キュンなセリフは遼の告白を凌駕した、小学生の息子の〔僕が守らないといけないから。・・・僕は、ママのゴーグルファイターだから〕。

2015/08/26

anne@灯れ松明の火

ドラマが大好きで、原作があることを知り、他館貸出をお願い。結局、蔵書にしていただいた<m(__)m> 脚本家さん自身の作なので、ドラマ通り進んで行き、脳内映像化しながら楽しんでいたら、ラストに近づき、違いが出てきた。あれ?と思ったら、次が「終章」で、「え? あれ、ないやん」「あの人は出てこんの?」「え? これ何? もう終わるの? ホント~?」と思っているうちに、終わってしまった^^; 最初はこういう構想だったのか、あえてドラマとは別にしてあるのかはわからない。これもこれで悪くないが、私はドラマの方が好き!

2015/10/20

ち~

一流のIT企業に勤めるバリバリのキャリアウーマンの一子は仕事は出来るが思いやりのない、キツイ性格が災いし、小さな芸能プロダクションに出向させられる。自力でスカウトした遼を俳優として育て、事務所を立て直すべく二人三脚でサクセスストーリーへと突き進む…そんな単純な話かと思い始めたところ、一子のプライベート、遼の正体、事務所の危機、あれやこれやの怒涛の展開で夢中で読んでしまいました。トンチンカンだけど、その一言が窮地を救う事になったお父さんのいくつかの一言が印象的です!

2015/12/19

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