KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

渡辺明の居飛車対振り飛車 II 四間飛車編 (NHK将棋シリーズ)

渡辺明の居飛車対振り飛車 II 四間飛車編 (NHK将棋シリーズ)

渡辺明の居飛車対振り飛車 II 四間飛車編 (NHK将棋シリーズ)

作家
渡辺明
出版社
NHK出版
発売日
2008-02-13
ISBN
9784140161623
amazonで購入する

渡辺明の居飛車対振り飛車 II 四間飛車編 (NHK将棋シリーズ) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

kinaba

前置きでよくあるところの「漫然と指してこんな形に組ませてはいけない」の方の解説がわかりやすかった。

2014/11/12

あなあき

NHK講座を元にした「対抗型」の定跡本2冊目。竜王の将棋を見ていると「金銀4枚で玉を固めて細い攻めを繋いで勝つ」というイメージがあって、「薄い玉型で攻め勝ちたい」なんていう「見栄っ張りの自分」とは棋風(性格)が合わない感じがしてたんだけど、本書は面白く読んだ。「ビッグ4」とか「銀冠穴熊」を語るときの竜王は、すごく嬉しそうな雰囲気を文章の至る所に感じさせているんだけど、急戦策の「棒銀」や「対藤井システム」の箇所も同じくらいのテンションで解説しているので、やっぱ強い人はバランスとれてるんだなぁと感銘を受けた。

2013/06/01

ロタ

読了。四間飛車に対する急戦・持久戦を幅広く紹介。手広い分だけ変化の解説は限定的。例えば居飛車穴熊で言えば示された変化はすべて同著者の「四間飛車破り 居飛車穴熊編」に内包されている。これだけを読んでも各指し方は出来ないだろう。案内書的な位置づけ。著者の軽妙なタッチと随所に「将棋とはこう指すものだ」という考え方が示されているのは興味深いし参考になる。

2019/06/16

感想・レビューをもっと見る