十八番リレー
十八番リレー / 感想・レビュー
野のこ
高山さんが川原さんに料理を優しく伝授。シンプルなメニューですがたくさんのアイディアが詰まっていて参考になりました。最近はテキトーに料理をすることが多いので初心にかえって丁寧に作ろうと改めて実感。ちょっとの一手間でグーンと美味しくなるんやったらやらなきゃね。ロールキャベツの余ったキャベツを上にのせて一緒に蒸し煮にするのはいいかも。あと高山さん、よくごま油使ってて私も真似っこで近ごろよく使ってます。台所中 胡麻のにおい!!
2017/07/17
じゅき
こういう感じの本好き~♪料理を作りながらおしゃべりをしている感じがいいです。ひとりでする料理も悪くないけど 誰かとおしゃべりをしながら美味しいものを心をこめて作るって素敵だなっておもいます。早速作ってみたいおかず多数です。
2014/10/27
mai
交換日記のようなレシピリレーがあって面白かったです。イラストが豊富でかわいい♪
2013/07/19
assam2005
「料理を如何に美味しく作るか」に焦点をおいた一冊。そのためには新鮮な材料と手間暇は惜しみ無く追求する。その結果の料理は見ているだけで味が広がり(妄想)、食べたくてたまらなくなる(衝動)。誘惑半端ないのですが、かかる時間を聞くと躊躇してしまいます。ジャガイモ茹でるだけで1時間…。出来上がりはホクホクしててたまらないのが想像できるにしても、1時間。…誰か作ってくれませんか?(笑)そんな中でも早くできるのが「いかのワタ炒め」。逆に火を入れすぎたらダメ。美味しく作るコツが載っていて参考になりました。
2018/11/10
さすらいのアリクイ
料理研究家の高山さんと、イラストレーター、グラフィックデザイナーの川原さんが一緒に料理を作ってみるという料理の本。高山さんのレシピを川原さんに伝授していくというかたちはありますが、どちらかが発した反応や視点にもう一方の方がすぐ反応を返しているような反応の良さが面白かったり、レシピの分量や料理の手順だけを追ってもわからない、料理中の食材の状態を観察、想像することの大事さも書かれていたり。「にらともやしのシンプル炒め」など本の最初の方の料理は簡単で、少しのこだわりがあればできそうなものが載っていると思います。
2016/02/07
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