赤毛のアンへの旅: あこがれのプリンスエドワード島へ (NHK出版DVD+BOOK)
赤毛のアンへの旅: あこがれのプリンスエドワード島へ (NHK出版DVD+BOOK) / 感想・レビュー
あいくん
☆☆☆☆松本侑子さんの2008年の著書です。松本侑子さんは週刊ブックレビューの書評ゲストとして見ていました。 松本侑子さんは作家ですが、赤毛のアンの翻訳をしています。この本はカラー刷りで見やすいです。巻頭にプリンスエドワード島の地図があります。続いて、茂木健一郎さんの序文があります、茂木さんは「赤毛のアン」には多彩な生き方が描かれていると言います。「赤毛のアン」は古典としての魅力があるとされています。松本侑子さんは青春時代に村岡花子さんの訳した「赤毛のアン」を夢中になって読んだそうです。
2020/03/12
城 マリカ
『赤毛のアン』は10代のころに読んだものの、内容をほとんど覚えていません。おそらく当時のわたしには、この小説の哲学的ともいえるメッセージを受けとる器(感性)が育っていなかったのだと思います。本書では著者のモンゴメリが暮らし小説の舞台にもなったプリンスエドワード島の風光明媚な景色、歴史、衣食住などの魅力が写真つきで解説、アンがお茶会でふるまったケーキを再現したレシピまで載っています。白黒写真の物足りなさはロケ映像を収録したDVDが補充してくれるので、購入して良かったです。わたしもこの島へ旅したくなりました。
2013/11/27
Peanuts
DVDもついているので、文章&映像により、ますますプリンスエドワード島に行きたくなりました。赤毛のアンをめぐる旅がしたいです。旅の直前には再読、再聴して、復習したいです。
2015/10/11
kaizen@名古屋de朝活読書会
赤毛のアン の ファンなら必見です。 特に、テレビ番組を見逃した人にはお勧め。 ちょっと残念なのは、人物として興味があるのが 1 赤毛のアン 2 モンゴメリー 3 松本侑子さん 4 松坂慶子さん の順番です。 そういう構成になっていないのは悲しい。 全編朗読か 赤毛のアンの台詞の全部の朗読 が基準線だと思います。
2012/04/19
オペラ座のカニ人
図書館本。赤毛のアンへの旅「秘められた愛と謎」を読んだ後にたどり着いた。DVDも付属でついており、カナダに行きたくなった。いつの日かわからないけど
2022/09/19
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