藤田前監督巨人軍を語る
藤田前監督巨人軍を語る / 感想・レビュー
再び読書
長嶋の後を引継ぎ王に監督を引き渡し、再度王から監督を受け継ぎ、最後長嶋に監督を引き継いだ人権者。川上も「若手中心のチームには藤田のような監督によってチーム内部の信頼感を高める」と評価し、この著書を見ても、選手に対する愛情が感じられる。期待しているから叱る。それが伝わる人には見事に伝わっていると感じる。桑田、原、斎藤、駒田と藤田氏の意気に感じ、活躍していたのがよくわかる。ぼくも巨人ファン時代藤田氏の監督時代が一番好きでした。ただただ、情熱と愛情を感じる素晴らしい人だと再認識
2014/05/28
lonely_jean
現監督は藤田の愛弟子であるはずだが。名将ではあるようだが、ずいぶんやり方が違う。もちろんそれぞれにカラーがあるのはよいことだが、今、藤田が見ていたらどう言うだろうか。勝っているのだからよい、と言うのかもしれない。踏襲していないのが気に入らないなどと、小さなことを言う口ではないだろう。
2020/07/15
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