すごい科学で守ります: 特撮SF解釈講座
すごい科学で守ります: 特撮SF解釈講座 / 感想・レビュー
ぷるぷる
昔はこういうの好きだったんだけどねぇ。スーパー戦隊シリーズのメカに注目して、あーでもないこーでもないと理屈をこねる本。子どもと一緒にピュアな目線で見るようになっちゃうと今ひとつ笑えない。…というか最初は良いがそのうち飽きる。如何に戦隊モノの連続性を解かれても苦しいです。歴代の俳優さんが今何やってるのか?という芸能ゴシップ的なモノのほうが気になる今日この頃である。最近のピンクとかイエローの女の子は大概可愛いし。。。
2012/02/06
タイ口ホ
再読。まさか本当にライダー、戦隊の世界が全部くっついてしまう日がくるとはなぁ。
2011/03/07
七六式
特撮ヒーローの世界を扱った考証本の名著、というべき一冊だと思います(続編三巻まで出ていますが)。一巻目は東映戦隊シリーズを取り上げていますが、作中の描写を作中の事実として考察の材料とし、作品の外側のことは問題としない、という方針を置くことで映像と一貫性のある考察が展開されます。この点が非常に重要なルール設定となっていて、この「作中の事実」というのが本書を「SF考証」として成立させているのです。SF(科学、ではなく)考証とはどういうことなのか、どうやるのか、という一つの手本といえるでしょう。
岸田解
こういう語り、凄く好きだなぁ。/熱心に観ていたのは、もう二十五年以上前のことだけれど、本書が刊行された二十年前の段階で直ぐに読んでいたら、それからまたハマっていたかも知れない。いや、これからだってきっと……!
2018/10/30
北白川にゃんこ
素晴らしいこじつけ。うんうん、特撮はこうやって楽しむのがいいんだよ。ダイレンジャー特にすげえな。
2015/12/18
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