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フローリアの告白

フローリアの告白

フローリアの告白

作家
ヨースタイン・ゴルデル
須田 朗
Jostein Gaarder
池田香代子
出版社
NHK出版
発売日
1998-10-01
ISBN
9784140803974
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フローリアの告白 / 感想・レビュー

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トムトム

真面目に読むか話半分かの面白さ。実話に思えてしまう不思議。キリスト教が教義をいじくりまわしていかに女性を蔑み始めたか、女性の地位を低くしたか。こんなん書いて、怒られないのかしら?と思うような内容でした。私は「そうそう!」と楽しく読みました♪

2019/07/12

赤い熊熊

聖人が聞いて呆れるわ、しょうもない男やで、としか読めなかったです。そもそもアウグスティヌスなんて名前しか知らないから。ゴルデルだからと、著者だけ見て無闇に買ってしまい、ずっと放置してきた本。

2015/06/04

はせこー

この人の本は本当に好きやわ

2013/01/19

るりこ

これが私の聖アウグスティヌスとの初めての出会い。最初は「アウグスティヌスってバカなんじゃないの?」とか恐れ多くも思ってしまった。でも、そう思わせるほど聖アウグスティヌスを身近に感じさせてくれるゴルデルの語りが好き。

ひろ@ネコとお茶愛

愛憎渦巻いている。親しい関係ゆえの皮肉、揶揄。息子のことでは恨んでもいる。それでも根底にはアウグスティヌスを心配するフローリアの愛が感じられる。どうでもいい人に目を覚ませなんて言わないんじゃないか。きれいごとだけが愛ではないけど、愛情ってこういうものなのかしらん。と思った。

2014/08/09

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