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寝台急行「昭和」行

寝台急行「昭和」行

寝台急行「昭和」行

作家
関川夏央
出版社
NHK出版
発売日
2009-07-28
ISBN
9784140813843
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寝台急行「昭和」行 / 感想・レビュー

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Syo

列車の旅といえば…。 宮脇俊三ですよね。 一時期、読み漁りました。 将来、部屋が片付いたら 再読も…。 倉庫の棚にもいっぱいだから 無理かな。 昔々、別府鉄道に乗った記憶が かすかに…。 青春18切符で、 どこかに行こうかな。

2020/03/08

onasu

遠出した際には、わざわざ遠回りしてローカル線に乗ってくるとは、乗り鉄そのものの割に、巷の鉄男とは一線を画しておきたいとは、同意するところもあるが、まあひねくれ者だ。そんなんで、前半はその屈折ぶりに、やや辟易もしたけど、段々と鉄道と文学てな蘊蓄が楽しくなってくる。  長旅で袖すり合うも、何てのがなくなったのは、寝台列車の絶滅以前に、ボックス席でなくなった時からとは、なるほど。新幹線から文学作品は生まれないか。  関東一周の旅では、夜は車窓を楽しめないと、一旦帰宅して出直しとは、中々の筋金入りにみえますがね。

2018/03/29

ジュースの素

前に読んでいて、パラパラ読み。関川さんはローカル線に興味があり、関東一円をそれで回ったり、鉄道にまつわる歴史やかつての作家が利用したいきさつなどを詳しく描いている。海外の線は、シベリア鉄道、アンデスの高原鉄道、オリエント急行の話など。

2015/07/10

千頼

電車のことはよくわからない上に地理にも疎いという私にも、なんかワクワクする一冊。好きっていいな。乗るためだけに出かけるのって、映画見るためとか観劇するためだとかと何も変わらないんだから、何もおかしなことじゃないのに。【図書館本】

2022/09/15

つちのこ

図書館本。2012.7.26読了

2012/07/26

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