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サンデル教授の対話術 ( )

サンデル教授の対話術 ( )

サンデル教授の対話術 ( )

作家
マイケル・サンデル
小林正弥
出版社
NHK出版
発売日
2011-03-29
ISBN
9784140814673
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サンデル教授の対話術 ( ) / 感想・レビュー

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鱒子

第1部はサンデル教授へのインタビュー。第2部は小林教授によるサンデル教授流講義術の解説。実はわたし「白熱教室」を観たことが無かったのです。本書を手に取ったのをきっかけにやっと観てみました。うわぁ面白い!そしてサンデル教授の進行のうまさときたら!これはいい授業ですね。そして今はYouTubeで全世界の人が簡単に観れちゃうというのも素晴らしい。

2021/10/07

KASAO

サンデル教授の講義で気をつけていること、意識していること、技術、本人の人となりや対話型講義の日本での生かし方などが書かれた本。正直、教職を志したりしてなければ率先して読まなくても良いと思う。むしろサンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』を2回読んでいた方が有意義。

2016/04/03

モッタ

★★★☆☆ 対話型講義のエッセンスや方法のヒントを教えてくれる本。相手の考えを引き出す能力を僕も身につけていきたい。

2012/11/24

BluePlanet

2011年3月30日発行。小林正弥氏によるサンデル教授の解説本。講義を見てからこの本を読むか、この本を読んでから講義を見るか・・・。先にこの本を読んでから講義を聞くと、サンデル教授のハーバードでの講義の背景がよくわかりますね。それにしても現代のソクラテスである、サンデル教授・・・いろんなことを考えて授業を実践しているんですね。「白熱教室」を見ることによって、かつてソクラテスがアテネの街角で人々に話しかけて行った対話の姿が目に浮かびます。この本によりまさに哲学的思考の生成現場を垣間見ることができました。

2013/02/02

スズツキ

小林正弥自身の主張はかなり危ないものだけれども、サンデルの解説となるとやはりかなりの腕前。そもそもここまでのサンデルへの心酔者がどうしてあんな考えになるのかよくわからないけども。「白熱教室」は一過性のブームではない、としているが、日本はそこまで発達してないからねぇ。

2015/09/09

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