みやぎから、
みやぎから、 / 感想・レビュー
kum
震災のあった2011年にボランティアで訪れて以来の再訪となるお2人が宮城の今の姿を伝える。はじめにも終わりにも書かれているように「10年というタイミングは区切りじゃなくてはじまり」。先日東北を訪れた際に、新築らしき家が点々と並ぶ住宅街や、一方で何事もなかったように静かに流れる復興祈念公園の水面を見ながら自分もそんなことを思った。多くの苦難と対峙しながら、自分の出来ることをと考えてここまで復興に力を尽くしてきた人たちの笑顔はみんな輝いている。
2022/07/17
おかむら
なんと健くんと神木くんが宮城県においで下さったよ。ありがたやー。震災から10年の宮城のいろんな場所や人を旅するフォトブック。くりでんミュージアムでの神木くん(電車好きだそう)の嬉しそうなことよ! あとダルマの絵付けをする神木くんが女の子座りでたまらん! そして健くんはどんな時でもカッコいいのだった。眼福。
2022/08/17
どあら
図書館で借りて読了。写真が多いので、二人の様子がよく見えてきてイイです🥰 達磨の絵付け体験をしてみたいです❗
2023/02/27
mikarin
春に東北を旅しようかと考えていて、でも東北には行ったことがなくて、どんなところなのか全く想像もつかなくて、少しずつ東北に近づこうと思って図書館で物色していて出会った本。まだ震災の記憶が生々しくて、でも少しずつ変化もあって。そんな様子が知れてよかった。さて、どんな旅行にしようかな。
2023/01/18
きたさん
佐藤健・神木隆之介両氏が、東日本大震災からの復興に携わる人々にされた取材をベースに書かれた本。主になっているのが復興を支えている現在の産業についてだからなのか、とても前向きで未来を感じさせる内容だったのが印象的。新しいタイプのお仕事本として読んでもいいかもしれない。表紙から窺える通り内容にも写真が多く使われているのですが、両氏はもちろん、宮城の風景や産業が綺麗な色合いで写っていたのがとても素敵でした。
2022/05/27
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