NHK にっぽん百低山 吉田類の愛する低山30
NHK にっぽん百低山 吉田類の愛する低山30 / 感想・レビュー
Aya Murakami
図書館本。 低山ながら様々な歴史あり(修験道、スキー・レジャー登山発祥の地etc) NHKBSで放送していますね。この前雲仙普賢岳の回を見ました(本書では未登場)。 修験道系多めとあって低山ながらパンチのあるキツさのお山が多そうです。鎖場とか個人的にパスしたいところ…。
2024/07/07
roatsu
NHKの番組も結構続いていて、ついに一冊出るくらいのボリュームになったかと感無量。類さん自身の文章は少ないけれど、訪れた低山に括られる日本各地の山を素敵な写真と紹介文で辿れる一冊。下山後のお楽しみと各山で詠んだ一句が添えられるのも楽しい。有名無名問わずこんなに歴史深く趣ある山が各地にあるか、としみじみ驚く。直近放映の九州は両子山、宝満山のように標高は高くなくとも山深くまた結構な険路が迎えてくれる山も多く、もはや遊園地の感ありな日本アルプスよりもずっと難しい山歩きを強いられるのが低山の特徴だと再確認。いつも
2023/06/29
わっふる
カラー写真にカラーイラスト、歴史にも触れられていて楽しく読ませて頂きました。地元のお食事処の写真や俳句も、登山ってこんな楽しみ方もあるんだと、自分でもやってみたくなりました。(俳句は創れませんので代替案が必要ですが…)
2024/01/30
yoshi
NHK『にっぽん百低山』の書籍化。酒場詩人の吉田類さん、居酒屋巡りの師匠(?)的存在の類さん、今度は低山歩きの師匠か。奥多摩の川苔山などはまさに自分が2016年頃に山登りを再開した時の山だった。丹沢の鍋割山や千葉の鋸山など、歳を重ねても何度でも歩きに行ける人生でありたいな。美味いもん、美味い酒、温泉♨️なんかとセットでね。
2023/09/03
りょう
高い山ばかりが山じゃない。低山歩きもすごく楽しい。こういうのを読むといくつになっても歩ける山歩きがありそうで、未来が楽しみになるわ。
2024/04/20
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