心に効くクラシック (生活人新書 19)
心に効くクラシック (生活人新書 19) / 感想・レビュー
かんたろー
前半が心理学者による作曲家の心理分析、後半が気分に合わせた楽曲の紹介。クラシック音楽は膨大で解説なしには入れない世界。だから様々な切り口で紹介され、それを糸口に挑んでいくのが正しい。でもこの本はちょっと散漫かな。後半の楽曲の紹介をメインにした方が良かったかな?
2021/04/20
ユウユウ
聴く処方箋。色々聴いてみたくなる。
2023/01/11
もっひぃ
筆者の専門は心理学。それ故、クラシックを心理学と結びつけて解説、推薦していた。例えばクレッチマーの三類型で作曲家を分類して、それに基づいて曲や作曲家紹介、みたいな。以前からクレッチマーの分類の仕方が気にくわない(血液型占いと変わらない気がする)のでそこは流し読みした。後半からは具体的な心理状態を挙げ、その時に誰の何を聴けばいいのか心理学に基づいて紹介している。そういうのはとても好き。
2017/03/20
Shinya
心理学の観点から、音楽の心に及ぼす影響の話と、クラシック音楽の有名な作曲家たちをクレッチマーによる気質の3類型に従って分類。それぞれの性格からどんな時に聞く(効く)かおすすめされてる。 後半には、60の推薦曲、どんな時におすすめか、こちららにも見出しに書かれているので参考になる。 google play musicなどで曲を落としといておすすめ時に聞いてみたい。
2017/05/07
感想・レビューをもっと見る