「家族神話」があなたをしばる: 元気になるための家族療法 (生活人新書 262)
「家族神話」があなたをしばる: 元気になるための家族療法 (生活人新書 262) / 感想・レビュー
fantamys
非常に参考になった。でもほんとに実践するなら専門家と一緒の方がいい。
2021/10/04
aoiro
第1〜8章で構成、家族療法や家族病理の仕組みなどが説明されている第3章まではやや難しい。サブタイトル『元気になるための』という要素で読みやすいのは第7〜8章。事例は読み入るし、心当たりのある方には刺激となることもある。難しい内容だが、忘れた頃にではなく手元において時折気になる所を付箋付けて読むと理解が深まりそう。再読したい。家族の中で所謂「問題を起こす人」はその家族の中の問題を表に出しているパーソン。それなのに当のほかの家族らは自分達の問題に気付かずパーソンの行動ばかりに執着し悪循環する仕組みがわかる。
2013/03/16
餃子
読みやすくてすぐ読めた。家族の登場順序で家族の中のレジリエンスがわかる、後から登場するほどレジリエンスが低いというところはちょっと納得がいかなかった。逆じゃないのかなー?と思ったり。
2017/03/18
ripurou
家族ってやっぱり大きな存在なんだなぁと。斎藤先生のスタンスみたいなのが、とっても好感を持てました。しかし、精神的なところって本当に境界がよくわかんないので、ほんとに難しい。
2010/06/07
かろん
「家族療法」の説明の部分は理解しづらい部分もあった。エンパワメントの13ステップは、参考になる。
2009/09/26
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