TWITTERで英語をつぶやいてみる (生活人新書)
TWITTERで英語をつぶやいてみる (生活人新書) / 感想・レビュー
SOHSA
《図書館本》今から8年ほど前に書かれた本。ツイッターに関しては現在から見ると一抹の隔世感があるが、英語でつぶやくこと自体にはなお新しい高揚感がある。英語をコミュニケーションツールとして使いこなす為にはインプットのみならずアウトプットが重要であり、その為に最も身近で便利なものがツイッターであるという著者の主張は英語初学者にとってかなり魅力的である。そして本書はそのための具体的で親切なガイドブックにもなっている。ツイッターを通じて英語圏の人々と繋がることを想像するだけで英語学習のモチベーションアップになる。
2018/08/06
更紗蝦
2010年発行の本なので、Twitterというツールを使う上でのリスクというものをほとんど気にかけておらず、「知人にさがしてもらうためには、あたなであることが分かる名前(ユーザー名)にした方がよいでしょう」という記述には、時代を感じます。いわゆる「クソリプ」という言葉がなかった時代なので、著者が想定しているトラブルは「作文スキルの未熟さによって招く誤解」くらいしかありません。英文のレクチャー自体は参考になるのですが、「twinglishという造語を提案したのは私」というアピールに、功名心が滲み出ています。
2022/06/03
ルート
なかなか面白いアイデア。twitterで英語を呟くと英語でのコミュニケーションの練習になるとのこと。会話表現特有の表現が学べて分かりやすい。そうだよね、ネイティブの人こそ砕けた表現使うよね。
2018/12/27
わたなべたけし
英語をアウトプットする場としての、Twitterの有用性を説いた内容。日記と異なり、全世界の多くの人の目にとまることで、英語力の増強により高い効果が得られるとしている。 つぶやく内容の事例も多く、極めて親切。最近、Twitterは使っていなかったけど、再開しようと思った。
2015/02/22
よしよしニャンコ
Instagramにて英語でのコメントをもらうことがあるので読んでみた。中高で習ったような堅い英語ではなく、砕けた雰囲気の英語に触れた。面白い! けどやっぱり、私は英語を使うのは面倒くさいなぁと思ってしまう。昔、否定的な雰囲気に見えるもののなんだかノリノリな感じの英語のコメントをもらったことがあったが、あれは反語だったのかな? 謎が解けた気がする。2010年に出版された本ということで、当時のツイッターってこんな感じの扱いだったなぁと懐かしく感じた。
2018/02/07
感想・レビューをもっと見る